2020-11-30 第203回国会 参議院 本会議 第6号
税金の無駄遣い削減や徹底した行財政改革のスタートは、議員の身を切る改革ではありませんか。総理の御所見をお伺いをいたします。 新型コロナの収束が見通せない中、経済情勢に対しあらゆる対策を打たねばなりません。 ヨーロッパの国々では消費税率を下げました。
税金の無駄遣い削減や徹底した行財政改革のスタートは、議員の身を切る改革ではありませんか。総理の御所見をお伺いをいたします。 新型コロナの収束が見通せない中、経済情勢に対しあらゆる対策を打たねばなりません。 ヨーロッパの国々では消費税率を下げました。
日本の未来に投資を行うために、税金の無駄遣い削減や徹底した行財政改革を行わなければなりません。そして、そのスタートは、議員の身を切る改革ではありませんか。総理の所見を求めます。 次に、官民ファンドについてお聞きをします。 官民ファンドは、国と民間が資金を出し合って融資するファンドですが、第二次安倍政権以降、各省が争うように相次いで設立をしました。
要するに、政治家は無駄遣い削減を表面的にアピールし、官僚は希望どおりの予算を手中にする。何ともまあ国民不在の予算案であることか。こんな子供だましみたいな手法は、いや、子供に失礼な表現でしたが、とても認めることはできません。 そもそも補正予算とは、財政法第二十九条の規定で、予算作業後に生じた事由に基づき特に緊要となった経費の支出のために編成するものです。
いずれにしても、我々みんなの党はこれからも、増税の前にやるべきことがあるという、ぶれない、曲げない、崩れない政治信念の下、具体的かつ実効性のある無駄遣い削減の仕組みづくり等を積極的に提言、提案していくことを申し上げて、私の討論といたします。 ありがとうございました。
続いて、マニフェストに掲げた無駄遣い削減と消費税増税についてのお尋ねがございました。 マニフェストに掲げた税金の無駄遣い根絶については、政権交代直後から事業仕分などにより全力を挙げて取り組んできており、一定の成果は上げてきたものと考えますが、マニフェストに掲げた金額に及ばないことも事実であります。無駄遣いの根絶に向けた努力は、今後も継続をしてまいります。
私たちみんなの党は、増税の前にやるべきことがあるだろうというのが変わらぬ政治信条ですが、今政治に求められているのは、安易に増税に頼るのではなく、まずは具体的で実効性のある税金の無駄遣い削減の仕組みづくりだということを改めて申し上げます。
事業仕分けで十分財源が出なかった部分は正直私もあると思うんですが、それでも、本当にこの六・一兆円の無駄遣い削減をあきらめていいかといえば、私は絶対それは違うと思っています。園田政務官もきっとそれに気づいておられると思うんです。 ほかの国の歳出削減の幅を見ていただきたいんです。六・一兆円以上の幅の削減をやっている国なんて山ほどあります。
ただ、今回政権交代になってなお、まだ無駄遣い削減が優先だという話になっている。大丈夫なんだろうかと。 今、それで見ると、平成二十二年度はどういうことか。三分野の必要なお金が十六・六兆円ですよ。これはごらんになったらわかるとおりだ。そこに充てられている消費税は六・八兆円しかない。もう九・八兆円借金をして泳いできているという現実。借金を返すどころの話じゃないんですよ。
この無駄遣いだけでごまかすことがない、無駄遣い削減はそちらがいろいろやってくださっているものだけで十分だと思いますが、しかしながら、だれかがしっかりとこの社会保障制度の安定財源を確保しなければいけないということは、超党派で、みんなで、嫌われながらも、言いづらいことをお互いに言っていくという姿勢が私は国会議員に今求められていると思いますので、ここはしっかりとお互いに、多分、ことしじゅうに結論を出さなければ
今回の法案、民主党さんが提出をされた法案におきまして、五兆九千二百億円という挙げられた数字というものにどのような無駄遣い削減効果を期待されているのか、具体的に、要するに幾ら減るとか、そういうことで教えていただければ幸いでございます。
元々、財政赤字がどんどんどんどん膨らんでいってしまった、その理由はいろいろあったと思いますが、与党の皆さんも昨今では無駄遣い削減ということに取り組んでおられますので、無駄遣いの横行から始まった財政赤字です。 その財政赤字があったから、プラザ合意の後の円高不況のときに、財政ではもうアクセルが踏めないから金融緩和をしろといって行き過ぎた金融緩和が起きた。